【季節のこころレシピvol.95】胡麻たっぷり！豆腐胡麻だれそうめん

2018-07-21 19:30:37

7月後半は4回に渡って『食欲そそる夏の発酵丼ぶり＆麺アレンジ』をテーマにレシピをお届けしていきます♪

2回目となる本日は、猛暑が続くこの時期にぴったりの一品、“胡麻たっぷり！豆腐胡麻だれそうめん”をご紹介します。

みなさま、こんにちは！

今年は梅雨明けが早く、関東甲信地方で6月に梅雨明けしたのは初めてのことだそうです。
梅雨の期間も23日間と1978年に並んで1番の短さとのこと。

身体が暑さに慣れる前に夏を迎えてしまい、夏バテしないように気をつけなきゃと思っている今日この頃です。

さて、今月のテーマは「夏の発酵丼ぶりと麺アレンジ」今回は豆腐とごまをたっぷり使ったそうめんアレンジをご紹介します。

メインのおかずになることはないものの、あるのとないのとでは風味や美味しさが全然違ってくる魅力的な食材であるごま。

ごまにはたんぱく質から各種ビタミン、カルシウムやミネラルまでが非常にバランスよく含まれています。
その中でも特に有名なのがごま特有の成分「セサミン」です。

セサミンは抗酸化物質の1つで、ストレスなどの要因で派生する活性酸素の働きを抑え、老化を防止し、生活習慣病の抑制に効果があります。また肝機能の向上効果も期待されています。

この暑い時期。何かと溜まりがちなストレスをごまの持つパワーで元気に過ごしたいですね。

では、レシピのご紹介です。

そうめん(乾麺)　4把
出汁　100ml
豆乳　100ml
豆腐　1/2丁
オクラ　4本

A味噌　大さじ2
Aすり胡麻　大さじ2
A醤油　小さじ2

万能ねぎ　お好みで

1. オクラは茎の先を切り落とし、ガクを取り表面を塩もみする。
2. 鍋に湯を沸かし、オクラを1～2分茹でる。粗熱が取れたら薄切りにする。

3. ボウルに出汁、豆乳、豆腐を入れ、豆腐を潰すように混ぜる。Aを加えさらによく混ぜた後、冷蔵庫で冷やしておく。

4. そうめんを表示時間通りに茹で冷水に入れる。粗熱が取れたらざるに上げ水気をよくきる。
5. 器に3をいれ、2を加える。お好みで万能ねぎを添えて完成。

＊豆腐は木綿でも絹ごしでも美味しく作れますが、絹ごしの方が麺に絡みやすいです。
＊おろししょうがやゆず胡椒を加えてもまた一味違う楽しみ方が出来ます。

この時期、お中元などで頂くことも多いそうめん。
めんつゆで食べるのもとっても美味しいのですが、続くと飽きてしまうことも・・・。

そんなときにはつけだれを変えてみるとまた違った美味しさが発見出来るかもしれません。

私も毎年実家に届くそうめんを半ば強制的に(笑)お裾分けされるのですが、今年は色々とアレンジに挑戦してみようと思っています。

(レシピ担当：こころキッチンプランナー梅村陽子)

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それでは明日も美味しく心温まる1日を！