【季節のこころレシピvol.98】ひんやりつるん♪ココナッツ風味の豆乳わらび餅

2018-08-08 19:45:47

暑い暑い夏はやっぱり冷た〜いスイーツが食べたくなる!

8月は『夏のひんやりヘルシースイーツ祭り』をテーマに5つのとっておきこころレシピをお届けしていきます♪

 

本日はもちもちつるんの食感がたまらない“ひんやりつるん♪ココナッツ風味の豆乳わらび餅”をご紹介します。

 

 

皆さまこんにちは。
8月に入り夏も本番!暑い日が続いていますが、夏バテなどしてないでしょうか?

暑い時期になると食べたくなるのがひんやりスイーツ。今年の夏は、少ない材料で簡単に出来るお手軽ひんやりスイーツを自宅で手作りしてみませんか?

 

今回ご紹介するのは、ひんやりつるんもちもちのわらび餅。
豆乳とココナッツミルクを使って一味違うわらび餅です。

ここでわらび餅について、ちょっと豆知識。

伝統的なわらび餅の材料には、わらびの根から採れるデンプンで出来た「本蕨粉(本わらび粉)」が使われます。本わらび粉で出来たわらび餅は、透明で黒色をしています。

しかし、本わらび粉は稀少で高価。
そこでご家庭ではよりお手頃な価格で手に入る「わらびもち粉」を使って作ります。

わらびもち粉はサツマイモやタピオカ、葛のでんぷんから出来たもの、上記に一部本わらび粉が入っているものなどがあります。わらびもち粉でも十分美味しく作れます。

 

また今回のレシピは、わらびもち粉がない場合でも、より身近な片栗粉で代用も可能です。

おやつタイムにぜひ作ってみてくださいね♪それではレシピのご紹介です。

 

【季節のこころレシピvol.98】ひんやりつるん♪ココナッツ風味の豆乳わらび餅

材料(作りやすい分量)

わらびもち粉(もしくは片栗粉)40g
豆乳 200ml
ココナッツミルク 150ml
きび砂糖 大1~

きな粉 適量
黒みつ 適量

 

作り方

1. 鍋に材料を全て入れ、粉が完全に溶けるまでよく混ぜる。

 

 

2. 鍋を中火にかけ、焦がさないようたえずかき混ぜる。

 

 

3. 1/3程度固まりが出来てきたら弱火にし、さらに力を入れて1~2分程度混ぜ、ねばりが出て、全体がまとまってきたら火を止める。

 

 

4. 水でぬらしたタッパーやバットなどに入れ、容器ごと氷水に15分程つける。(より冷たくする場合は食べる直前に15~20分冷蔵庫に入れて冷やす)

 

 

5. 食べやすい大きさにカット、もしくはスプーンなどで一口大にちぎり器に盛る。黒みつやきな粉をかける。

 

 

*鍋はテフロン加工のものを使うとくっつきにくく、作りやすいです。
*鍋を火にかけてからは手を止めずにしっかりかき混ぜて下さい。
* 冷やしすぎると固くなるので、冷蔵庫に長時間入れるのは避けてください。
*ココナッツが苦手な方はココナッツミルクの全量を豆乳に変えても美味しく作れます。
*ゆで小豆やフルーツを添えたり、ぜひ色々アレンジしてみてください♪

 

 

 

メッセージ

 

小学生の頃、夏休みになると図書館に行き、小学生向けのお菓子のレシピ本を借りてきたり、当時放送されていた子供向けの料理番組を見ては、何を作ろうかとワクワク。そして姉と一緒に手作りした時のとても楽しかった記憶が今回スイーツ作りをしていたらふと蘇りました。

また作ったおやつを自分で食べるのはもちろん、家族にも食べてもらい、喜んでもらえた時の嬉しかったこと。

最近はおやつを作ることはあまりなかったのですが、今回ひんやりスイーツを作って、またいろいろ作ってみたいなという気持ちが湧いてきました。

ほっこり幸せな気持ちになる手作りおやつ。アレンジしながら家族や友達とともに楽しんでもらえると嬉しいです♪

(レシピ担当:こころキッチンプランナー 岸本ゆか)

 

 

 

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それでは明日も美味しく心温まる1日を!