【季節のこころレシピvol.105】大人のおつまみ・酒粕ディップ3種
2018-09-17 19:55:49季節は夏から秋へ。9月は『冷蔵庫にあるものでささっと一品!秋はじめの発酵おつまみ』をテーマに5つのとっておきこころレシピをお届けします♪
本日はお酒片手にいただきたい“大人のおつまみ・酒粕ディップ3種”をご紹介します。
いよいよ秋も深まり、過ごしやすくなってきた9月。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は”秋はじめの発酵おつまみ”として酒粕ディップのレシピをお届けします。
”酒粕”は米を発酵させてつくるお酒、日本酒を絞った後に残る副産物。“粕(かす)”という名前ながらも、たんぱく質・ミネラル・アミノ酸をバランス良く含み、腸を整える食物繊維や、疲労回復や老化防止に効果的なビタミンB群も豊富。実は健康と美容にいい栄養成分がたっぷり含まれている超優秀食材です。
そんな酒粕、定番の粕汁や粕漬け以外にも、いつものおかずに少し加えるだけでコクが出て美味しさもぐっとアップ。和風にも洋風にも良く合いますので、酒粕初心者の方はぜひ「ちょい足し」から始めてみてくださいね。
またそのまま食べる方法としては、今回ご紹介する酒粕ディップがぴったり!
和えるだけでとっても簡単、ぜひ健康・美容おつまみとして召し上がっていただけると嬉しいです。
【季節のこころレシピvol.105】大人のおつまみ・酒粕ディップ3種
材料(作りやすい分量)
◆定番・アボカドツナ酒粕ディップ
酒粕 30g
アボカド 1/2個
ツナ 1/2缶
レモン汁 小さじ1
味噌 小さじ1
◆発酵パワーの宝庫・キムチ味噌酒粕ディップ
キムチ 50g
味噌 小さじ1
酒粕 20g
万能ねぎ 適量
◆女子会にオススメ・メープルくるみ酒粕ディップ
酒粕 30g
クリームチーズ 40g
メープルシロップ 大さじ1〜
くるみ 大さじ1
レーズン 大さじ1
(トッピング)
クラッカー 適量
野菜スティック 適量
作り方
◆アボカドツナ酒粕ディップ
1.アボカドは種と皮をとり、スプーンでつぶしてペースト状にする。ツナ缶の油をきる。
2.全ての材料を混ぜ合わせる。
◆キムチ味噌酒粕ディップ
1.キムチは細かく刻む。万能ネギは小口切りにする。
2.全ての材料を混ぜ合わせる。
◆メープルくるみ酒粕ディップ
1.クリームチーズは常温におき、柔らかくする。くるみは荒く刻む。
2.全ての材料を混ぜ合わせる。
それぞれのディップを器に盛り、クラッカーや野菜スティックをそえていただく。
*今回はスーパーでも手に入りやすい板粕(板状の酒粕)を使用しています。
*酒粕が固い場合は、大さじ1〜のお湯(分量外)を加えて柔らかくしてください。
*酒粕によって、やわらかさ、旨味にかなり違いがありますので(お酒の種類、絞り方、各蔵の酒造り等の違いによる)、味見をしながら調味料の量は調整してください。
*余った酒粕はジッパーつき保存袋に入れて冷蔵で3ヶ月、冷凍で1年程保存できます。
メッセージ
実はこう見えてお酒好きです。ビール、日本酒、ワイン、焼酎・・・なんでも飲みます。自分でいうのもなんですが、結構強いですw 会社員時代の飲み会でも”お酒飲めるキャラ”として、上司にもよくお酒をすすめられました。笑
独立した今は、飲み会の機会はかなり減りましたが、今でもやっぱり「カンパーイ!」とグラスを交わす瞬間が大好きです。
発酵おつまみと美味しいお酒、そして笑顔溢れる会話で彩り溢れる食卓を。明日へのエネルギーチャージを。9月後半も思いっきり楽しんでいきましょう!
(レシピ担当:こころキッチンプランナー 阪本三穂)
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今月もレシピスタッフメンバー一同心を込めてお届けしてまいります。
それでは明日も美味しく心温まる1日を!