【季節のこころレシピvol.131】大根のシンプル出汁煮&アレンジ2種
2019-02-28 19:55:11少しずつ冬から春へ移り変わる2月は『毎日食べたい冬の発酵常備菜レシピ』をテーマに5つのとっておきこころレシピをお届けしています。
最終日となる本日はシンプルに素材の旨味を味わう、“大根の出汁煮”とそのアレンジ2品をご紹介します。
みなさま、こんにちは。こころキッチンプランナーの梅村陽子です。
春が待ち遠しい今日この頃ですが、朝、布団からでるのにまだまだ気合が必要で毎朝葛藤しながら起きてます(笑)
さて2月は『毎日食べたい冬の発酵常備菜レシピ』をテーマにお届けしておりますが、今回は大根を使った出汁煮とそのアレンジをご紹介します。
大根には大きさや形、色も様々な種類のものがありますが、最も多く出回っているのは「青首大根」といわれる種類です。
一年を通して手に入れることが出来ますが、春から夏のものは辛みが強く、秋から冬の寒い時期のものはみずみずしく甘味がましています。大根は葉に近いほど甘く、下にいくほど辛みが強くなりますので、料理のよって使い分けるのも良いですね。
また消化を助け、胃腸を整える成分を多く含むので、食べ過ぎや胃もたれには大根おろしが効くと言われています。
ではレシピの紹介です。
【季節のこころレシピvol.131】大根のシンプル出汁煮&アレンジ2種
材料(作りやすい分量)
大根 1本
出汁 500cc
塩麴(or 塩) 小さじ1〜2
作り方
1. 大根は厚さ2cmほどの輪切りにして皮をむき、面取りをし、片面中央に十字に切り込みを入れる。
2. 鍋に大根と出汁を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で柔らかくなるまで煮る。
3. 塩麴(or 塩)を加えて火を止め、蓋をしてそのまま冷ます。
*出汁の量は大根がかぶるくらいの量に適宜調整してください。
アレンジ1:大根ステーキ
片栗粉をまぶし、バターでソテーして醤油を回しかける。
アレンジ2:大根餅
かるく潰し、みじん切りにした椎茸やにんじん、同量の片栗粉や小麦粉、醤油を入れて混ぜ合わせ、ごま油で両面を焼く。
※具材はネギやサクラエビなどなんでもOK!
メッセージ
今年から時間の使い方を意識して過ごすようにしています。
改めて意識すると自分で思っている以上にスマホをいじってる時間や何となくテレビを眺めている時間が多いことに気が付きました。
「やりたいことがあるのに時間がない!」と思ってましたが、そうした無意識に過ごしている隙間時間を上手く使えるようになったら、色んな事が出来ると事あるごとに自分に言い聞かせています(笑)
そんな時に大活躍する常備菜。みなさんも常備菜を上手く活用して、毎日を楽しんで過ごしましょうね!
(レシピ担当:こころキッチンプランナー 梅村陽子)
<LINE@で”万能発酵たれ&ドレッシング5選”特別レシピBOOKプレゼント中>
こころキッチンLINE@にご登録いただくと、すぐに特別レシピBOOKが届きます。ぜひ毎日のお料理にお役立てください♪
<季節のこころレシピ一覧>
これまでのレシピ一覧はこちらよりご覧いただけます。