【季節のこころレシピvol.129】牛肉とごぼうの発酵甘辛煮&アレンジ2種
2019-02-13 19:55:48少しずつ冬から春へ移り変わる2月は『毎日食べたい冬の発酵常備菜レシピ』をテーマに5つのとっておきこころレシピをお届けします♪
本日は男性やお子様にも喜ばれる定番おかず、“牛肉とごぼうの発酵甘辛煮”とそのアレンジ2品をご紹介します。
こころキッチンプランナーの大澤 綾です。
毎日、寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
スーパーでは春野菜が少しずつ並んでいるのを見ると春が近づいてきているの感じます。
今月のこころレシピのテーマは『毎日食べたい冬の発酵常備菜レシピ』
今回はごぼうを使った常備菜の紹介です。
ごぼうには食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は水溶性と不溶性の2種類がありますが、ごぼうにはこのどちらも豊富に含まれています。腸の動きを活発にし、腸内環境を整え便秘解消、生活習慣病予防する効果があると言われています。
また、意外だと思いますが睡眠の質や気持ちのアップダウンにも食物繊維は関係しています。ぜひ日々の食事から上手に取り入れていきましょう。
それでは、レシピの紹介です。
【季節のこころレシピvol.129】牛肉とごぼうの発酵甘辛煮&アレンジ2種
材料(作りやすい分量)
牛薄切り肉 200g
ごぼう ハーフ1本
A水 50cc
A酒 大さじ3
Aみりん 大さじ3
B醤油麹 大さじ2〜
B甘酒 大さじ1〜
作り方
1. 牛肉は食べやすい大きさに切り、ごぼうはささがきにする。
2. フライパンにAを入れ、煮立たったらごぼうを加え、煮汁が半量になるまで弱火で煮る。
3. 牛肉とBを加え、全体に火が通り水分がなくなるまで煮詰める。
アレンジ1:卵とじ
出汁を加え、醤油、みりんで味を調えて最後に卵でとじる。ごはんにのせて丼にするのもおすすめです。
アレンジ2:カロリーoffコロッケ
粉吹き芋を作る。粉吹き芋を潰して、具材を細かく切って混ぜ合わせ。食べやすい大きさに丸める。フライパンで炒ったパン粉を周りにまぶす。
メッセージ
この頃、鼻がムズムズ。私にとって1年で1番辛い季節が早くも到来してきました。
そう「花粉症」。花粉の飛散量がピークの時は目が痒くてコンタクトもできなくなるほど辛いんです。
花粉症は腸内環境と関係していると言われているので、食物繊維を多く含む食べ物や発酵食品を上手に取り入れて、健康管理していきたいと思います。
花粉症の方は辛い時期ですが、乗り越えていきましょう。
(レシピ担当:こころキッチンプランナー大澤綾)
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