食から”生きづらさ”を抱えている人たちの心を救いたい!

2017-11-25 22:58:04

こころキッチンは、日本で唯一”心”を扱う料理教室として活動をしていますが、全ての根底にあるのは、食から”生きづらさ”を抱えている人たちの心を救いたい!という想いです。

だから、こころキッチンは料理教室といえば料理教室なのですが、でも「料理の作り方を学ぶ」ことを主目的とした料理教室とは目指すゴールが異なっています。

(だからそもそも、他の料理教室はライバルではないんです。)

 

 

ブログにも何度も書いていますが、私自身がずっとずっと”生きづらさ”を抱えて生きてきた。
その経験から、こころキッチンは生まれました。
綺麗にならないと幸せになれない。

カロリーを減らさなきゃ。

一番でいなきゃ。

完璧でいなきゃ。

もっともっと、頑張らなきゃ。

あの子が羨ましくてしょうがない。

 

 

様々な心の歪みは、私の場合は”過食””摂食障害”という症状として表に現れ、15年以上も私を侵食していました

>摂食障害関連記事はこちら

 

一体いくら食べ物にお金を使ってきたのか。

一体何度自分を責め続けてきたのか。

 

でもね。そうじゃないんだよね。

どんなにお金があっても、友達や家族に恵まれていても、自分が心の底から”幸せ”と思えなければ、それはやっぱり”幸せ”じゃないんだよね。

理論理屈じゃ、ないんだよね。

 

 

そんな自分をなんとかしたくて、学び続け、居場所を探し続け、自分と向き合い続け、自分の内側、”心”が何よりも大切であると私はやっと気づくことができました。

そして既存の料理教室、協会の形には私の求めているものはなかったからこそ、他にはない”心”を扱う料理教室=こころキッチンを自分で作ろうと決めたのです。

(まさか起業しちゃうなんて、始めた頃は思ってもいなかったけれど。笑)

 

そして、これまで1000人を超える方々と接してきて、改めて思うこと。それは仕事・恋愛・家庭・健康・・・全ての悩みは”自己肯定の低さ”から生まれるものだということです。

(もちろん様々な要因が絡み合っていますが、一言でまとめるとそこに行き着く)

しかしながら、この”自己肯定感”というのは、生まれ育った環境に大きく依存するものであり、当たり前の思考パターンとして潜在意識に刻みこまれている。

だからこそ、一人ではそれを変えていくことは非常に難しく、(そもそも、その思考パターンに気づくこと自体が難しかったりする)ここを変えていくには、第三者との接点を通して時間をかけて徹底的に向き合っていくことが必要不可欠である。

 

こころキッチンでは、こういった考えを踏まえて「一生ものの”食”と心”の習慣をつくるこころごはん講座」を展開しています。

>こころごはん講座開催レポートはこちら

 

(野菜のこと、栄養理論のこと、発酵のこと、出汁のこと、日本の伝統食のこと・・・
実は食のことも書こうと思えばいくらでも書けるのですが、やっぱり”最後は心の在り方にある”に行き着くので、どうしても心のことばっかり書いちゃう私です。笑)

 

 

でも、じゃあ「心のことだけ伝えればいいんじゃない?」というご意見もあるかとは思うのですが、やっぱりそれも違うんです。

心という無形のものを扱っていくためには、衣・食・住・・・有形のものから整えていくことが必要不可欠。

 

こころキッチンの場合は、”食”

 

どんな気持ちで料理をするかで、本当に味が変わります。
誰と食事を囲むかで、その後の栄養だって変わるんです。

それくらい、食事には魔法のパワーがあるから。

 

だから譲れない。これからもブレない。

こころキッチンが伝えるのは”食×心”

 

暖かい食卓を囲みながら、心のことを語り合える、真剣に人生について語り合える、そんな場所が、そんな仲間が日本中にできたらいいなって心から思うよ。

情報や物が溢れるこの時代に、今私たちが一番必要としているのは、きっとそんな”こころキッチン”という場所に違いないから。

 

 

2018年はインストラクターメンバーとともに、新たなこころごはん講座の形も展開してまいります。

ゆっくりでもいい。でも着実に。
一生をかけて、日本中の台所を”こころキッチン=心をつくる場所”にしていきます。

そして、誰もが生き生きと笑顔で過ごせる社会を作っていきます。

 

改めて、宣言。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

>こころごはん講座開催レポートはこちら

 

 

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