凝り固まった心を耕してあげよう。そして世界に一つだけの花を咲かせよう。

2018-02-02 22:46:13

こんばんは、さかみです。

本日の東京は朝から雪がちらほらと降っていましたが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたか?

 

実は最近、肩こりが酷く(完全にデスクワークのしすぎ)久々に整体に行ってきたのですが、案の定ガチガチに筋肉が凝り固まっているとのこと、もうとにかく施術が痛くて痛くて苦笑

何年も貯め込んだ凝りに急に刺激が与えられ体がびっくりしたのか、終わった後しばらくは頭がぼーっとしたり、好転反応としての軽い痛みがあったり・・・

そしてどうみてもこれは一回では解決しないとのことで、本腰を据えてこれからしばらく週1ペースで整体に通おうと決めました!

 

 

そしてこの感覚や経験、ああ”心”と一緒だなあ、とふと思ったんです。

 

私たち日本人、特に女性は知らず知らずのうちに仕事や家庭、プライベートのストレスを溜め込んでしまいがち。

 

「自分なんかだめだ」
「もっと頑張らなきゃ」
「周りに合わせなきゃ」
「我慢しよう」

 

そうしてこんな思考癖たち(多くは幼少期の頃の環境とも関係しています)はいつの間にかガチガチに自分の心を覆い、湧き出てくる感情を抑圧してしまいます。

(さらにこの覆われた状態をこじらせると、もはや”苦しい”きつい”という痛みの感覚さえも感じなくなってしまうから要注意。)

 

ですがこの固くなった心をゆるめるために、抑圧された感情を解放するために、私たちは甘いものを食べたり、アルコールを飲んだり。食べることでバランスを取ろうとしているのです。

これはマクロビオティックの陰陽理論でも言われていること。ストレスが溜まると甘いものが食べたくなる、というのは心の仕組みとしてはむしろ正常なんですよね。

 

 

だからこそ、現状を変えたいと願うあなたが一番最初にやるべきことは、頑張ることでも、我慢することではない。

 

まず凝り固まった心をほぐし、耕すことから始めよう。

心は畑と一緒。どんなに立派な苗を買ってきても、高級な種を蒔いても、まず畑の土がカチコチに固まって枯れていたら、絶対に育たないでしょう?

 

心をほぐす、そして耕す。それは私の整体と一緒で、もしかしたら最初はあまりの固さにビックリしてどっと疲れがきたり、違和感を感じたり、途中で諦めたくなったり・・・柔らかくなるまでは少し時間がかかるかもしれない。

(生まれてから今までずっと積み重ねてきたものだもの、そりゃあ最初はそうなるよね。笑)

でも、大切なのは信じること。じっくりゆっくり手をかけていくことで、どんな人でも必ず変化していくから。

 

そうして空気を含み柔らかくなった土は、ぐんぐんと光と水を吸い込むようになる。そしてそこに蒔いた種たちはすくすくと育ち、いつか大輪の花々を咲かせることでしょう。

 

 

あなたの硬くなった”心”=畑をゆっくりと耕し、”食”という光と水を与えて本来の土壌が持つ力を蘇らせていく。

それが4月から新たにスタートする一生ものの”食”と”心”の習慣をつくるこころごはん講座の目指すゴール。こころキッチンが何よりもお伝えしたいこと。

(日程や詳細まもなく公開です。最新情報はメルマガ / LINE@でお届けいたします)

 

”食×心”を身につけることで必ず毎日が変わっていきます。人生が変わっていきます。

私が全力でそのサポーターを務めますから、どうぞ安心していらしてください。

 

必ず、咲かせましょうね。

あなたの心に、あなただけの世界に一つだけの花を。

 

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