【タイ・チェンマイ③】料理を習うならやっぱり本場で! タイ料理教室参加レポート@チェンマイ 

2019-02-04 20:42:02

日本にも全国各地に郷土料理があるようにタイも地方によって料理の特徴があるのだそう。

ここチェンマイ(北タイ)の料理はうるち米の代わりにもち米を使ったり、おかずにはココナッツミルクや砂糖はあまり使わず辛いメニューが多いとのこと。

 

チェンマイ滞在2日目は、そんなタイ料理のお話いろいろをSmall House Thai Cooking Schoolさんのレッスンに参加して伺ってまいりました。

 

 

朝は市場での買い出しからスタート。

スイートバジル・レモングラス・丸なす・チリ・タイ生姜・こぶみかん・コリアンダー・・・

昨年もバンコクでタイ料理留学へ行ったこともありだいぶ馴染みのある食材になってきた!そして活気のある市場の様子に、テンションが上がります。

 

こちらはタイの納豆。(匂いもそのまま!)

 

 

練乳の入った甘いタイコーヒーもご馳走になりました。

 

 

先生のアームさんは日本語も堪能。4人以下の少人数制で1つずつ丁寧に教えてくださいます。

 

 

本日作った北部タイのメニューはこちら。

  • 青マンゴーサラダ
  • カオソーイ
  • 豚春雨カレー蒸し
  • 豚ハーブ炒め
  • きのこのスパイシースープ
  • バナナと黒豆ともち米のデザート

 

カレーペースト作りやスパイスの配合も、石臼を使って全て手作り。

こんな風に座ってレッスンを受けるスタイルも面白い。(料理教室を運営する身としては、やっぱりそんな視点も気になりますw)

 

 

こちらはココナッツフレークからココナッツミルクを絞っている様子。搾りたてはとにかくフレッシュ、ココナッツの風味たっぷり!

次の写真は可愛らしい形の蒸し器。浸水させたもち米を布で包んで30分ほど蒸していきました。

 

 

続いてバナナリーフをリアルに庭から調達の様子。笑

中身は春雨とスパイス、ひき肉を炒めたもの、バナナリーフで包んで蒸していきます。

 

 

こちらは自家製カオソーイ。スパイスが織りなす風味と甘すぎないスープがとても美味しかった♪

スパイスの配合は少々複雑ですが、作り方自体は決して難しくない。むしろシンプルで簡単!

 

 

豚の血を使う豚肉とハーブの炒め物。味が濃いめなので、たっぷりお野菜もいただくことができます。

デザートはココナッツミルク、ココナッツシュガーと合わせたもち米と、黒豆とバナナを蒸したもの。

バタフライピーという東南アジアのお茶やデザートによく使われるお花から青い色をつけています。緑色は、これまたデザートの色付けによく使われるパンダンリーフから。自然な甘みでお腹も満足!

 

 

このハーブやスパイスの組み合わせからあの複雑な味が生まれているんだ・・・とタイ料理の奥深さにますます魅了された時間。

酸味と甘さと辛さのバランスが絶妙なタイ料理、本当に大好き!

庭からリアルなバナナの葉やハーブをとってきたりもして、こうやってタイの日常が感じられるのもいいよね。

 

やっぱり料理を習うなら本場でなくちゃ!

 

こんな風に旅先で地元の食を学び味わう時間がどうしようもなく楽しくって幸せ。

これからも世界中の料理教室で食のこと料理のこと、学び続けていきたいな。

 

 

アーム先生、ご一緒した皆様、美味しく幸せな時間を本当にありがとうございました!

 

スモールハウスタイ料理教室(Small House Thai Cooking School)

 

 

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