”守破離”の大切さ。一生ものの「型」を身につけましょう。

2018-02-19 23:49:03

こんばんは、さかみです。

 

突然ですが、実は私、こう見えて大学時代4年間は週6!練習のある剣道部に所属していました。(そして主将も務めていました)

男子に吹っ飛ばされ、脳天から面をくらい、竹刀を転がされ、青あざも多数・・・そんな汗にまみれた青春の?剣道部生活。(いやもう、本当によく頑張りました)

 

そして毎日の稽古の中で、よく師範やOBのおじ様方が言っていました。

「剣道はとにかく基本が全て。”守破離”を大切にせよ」と。

(ちなみに剣道は生涯スポーツであり、精神スポーツ。自分からはほとんど動かないのに、たったひと振りで一本を取る。そんなすごいオーラと技術をもったおじいちゃんが剣道界にはたくさんいます・・・)

 

残念ながら私はあまり運動のセンスがなく、その時は剣道の真髄を理解することなく、単純に体を動かすスポーツの一つとして4年間を終えてしまったのですが、

でもね。今ならやっとその師範の言っていた「”守破離”が大切」の意味がほんの少しですが、わかる気がします。

 

<”守破離”とは>

「守」は、師や流派の教え、型などを忠実に守り、確実に身につける段階。ここから修業がはじまる。

次にそれを「破」る時期、否定しなければならないときがやってくる。良いものを取り入れ、自分に合った型をつくることにより既存の型を「破る」段階。

そして最後は師や流派から「離」れて自分なりの独自の表現をする時期がやってくる。新しいものを生み出し確立させていく段階。

 

 

今、私は剣道というフィールドからは離れていますが、料理も、心も、そしてビジネスも。

全て”型”があるという点においては、共通であるように思います。

 

とはいえ、私も一時期は

型なんて面倒くさい!自分のやり方でやろう!

そんな時もあったのですが、やっぱりね。実際に色々試してたくさん失敗してみて、

成功者の方々が語っていること。
本に書かれていること。
昔から語り継がれていること。

そういったものには必ずそれだけの理由があるし、やっぱりそこには本質があるのだと心から思えるようになりました。

 

だからこそまず「守」

型を学ぶ。確実に身につける。

そこから「破」「離」

少しずつ、自分なりの道を確立させていけばいい。

 

 

だからこそ、流行の健康情報だけを鵜呑みにしたり、料理は面倒・難しいと諦める前に、

日本の伝統である旬の野菜のこと、出汁のこと、発酵のこと・・・おうちごはんの基礎や
料理そのものへの捉え方・考え方の基本を身につけよう。

 

現実逃避的にパワースポット巡りをしたり、現状に対する文句や愚痴ばかりを言う前に、

心の仕組みを知り、自分自身の内側ととことん向き合おう。

 

手当たり次第に発信したり、セミナージプシーになる前に、

基本的なビジネスの理論を押さえ、自分の強みを認識しよう。
継続するためのモチベーションの源泉を見つけよう。

 

 

こうした食、心、そしてビジネス(発信)の”型”を身につけていく場所。

それが4月から始まる『一生ものの”食”と”心”の習慣をつくるこころごはん講座ベーシックコース』そして『インストラクターコース』です。

(既にどちらのコースも「絶対に申し込みます!」「4月からこころキッチンで学ぶともう決めています!」そんなお声を多数頂いております。ぜひお早めにご確認くださいね。)

 

”型”を知ることで、全てに応用が効くようになります。

一見時間がかかるようで、実はそれこそが最短の近道。あなたらしく輝く人生を送るための確実な一歩。

 

ぜひ4月から一緒に一生ものの食と心の”型”を身につけていきましょう。

心温まる食卓、そして笑顔と愛溢れる、そんな学びの場をご用意して、皆様のお越しをお待ちしています。

 

 

『一生ものの”食”と”心”の習慣をつくるこころごはん講座』4月開講ベーシックコース / インストラクターコースは<2月22日(木)20:00>より募集開始。最新情報はLINE@/メルマガでお知らせします。

 

 

 

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