こんにちは。こころキッチンプランナーの小花みさです。

ここ数日で少し涼しくなってきましたね。日々が過ぎるのはあっという間。夏はまたやって来るけれど、この夏はもう２度と戻らないのね…などとセンチメンタルな気持ちになりつつ、もっと季節を大切に楽しみ尽くそうと思った次第です。

さて、本日は「プランナーの活動の裏側」ということでお話させて頂きます^^

こころキッチンプランナーは、主宰の三穂さんと一緒に、レッスンやイベントの企画・運営・サポートをさせて頂いております。
みんな、もともとはこころキッチンに生徒として通っていたメンバーたち。

一緒に色んなことを学び、お互いの成長を見てきた仲間です^^
そんなこころキッチンを愛するみんなと、愛するこころキッチンで活動できるのは幸せなことです。

本日はそんなプランナー活動の裏側をお話して参ります。

お料理教室といってみなさまがパッと思い浮かぶのはやはり「レッスン」ではないでしょうか？

食材の準備・仕込みからはじまり、お客様のお出迎え、お客様の前でお話すること、スムーズなレッスンサポート、最後のお見送りまで、「レッスン」と一言で言っても、やることはたくさんあります。
三穂さんや他のプランナーたちがいるからこそ出来ているなぁと思うことしばしばです。

しかし、実際に運営に携わらせて頂く中でひしひしと感じるのは、お料理教室のお仕事は「レッスン」だけではない！ということです。

例えば、ご好評頂いているLINE@で週1～2回配信中の「季節のこころレシピ」。

レシピチームが中心になって数ヶ月前から月のテーマを練り、プランナーたちがテーマに沿ったレシピを考案します。「季節感は感じられるかな？」「旬のお野菜、取り入れられているかな？」「ここでは発酵調味料を使おう」など試行錯誤をしながら。

そして、こころキッチンで試作・試食・写真撮影を経て、レシピの文章もよりわかりやすい形に校正をした上で、皆様のもとに配信されます。

また私がこうしてお届けしているコラムもそうです。

コラムチームのリーダーが中心になって、数ヶ月前からテーマや配信スケジュールを決めます。
下書きを三穂さんやチームのみんなとも共有し、「こうした方が伝わりやすいよ！」「ここがよかった！」などみんなで試行錯誤します。

また6月に始まったオンラインサロンでは「場とは何か？」「仲間とは何か？」そんなプランナー一同頭がパンクしそうな抽象的な議論から始まり、コンテンツの企画に、Facebookページの整備など…
より良いものを提供するためにはやれることがたくさんあるのです。

細かいことで言えば、レッスンが終わったあとに、SNSでレッスンのふりかえりの記事をアップするのも、より多くの方にお伝えするための大切なお仕事だと思っております。「家に帰るまでが遠足です」ではありませんが笑

お料理教室というジャンルではありますが、私たちのお仕事って、本質的には「食を伝えること」なのですね。だから伝えることには時間も労力もかけます。

実際に、レッスンサポートに入らせて頂いた時には、

「いつもLINE@のレシピが美味しそうで、参考にしています！」
「SNSでレッスンのレポを発見してから、ずっと来たいと思っていました！」

などお言葉をよく頂き、本当に嬉しく思っております！

こうしてレッスン以外のことが、まだ見ぬ誰かのためになっている。お客様とのご縁に繋がっている。そう実感できると心の底からやりがいを感じます。

ひとりでも多くの人にこころキッチンが何か影響を与えることができるのなら、これほど幸せなことはありません！

これからもみなさまと、食のこと、心のこと、学び成長し楽しめる場をつくっていけるよう、こころキッチンは前進してゆきます^^

それでは、本日もお読み頂き、ありがとうございました。

【本日のコラム担当】

こころキッチンプランナー 小花みさ

Instagram： https://www.instagram.com/ohanahana_misa/

めくるめく美食、ジャンクの楽しさ、素朴な一汁一菜、色んな面から食を愛する探求家。

一方、食が荒れると心も荒れる、心が整うとおのずと食も整う経験から、丁寧なお食事=自分を大切にすることと実感。

『食と心と体は繋がっている』

人生は食からも変えていけることを伝えたくてこころキッチンプランナーとして活動しています。