食を仕事にするために欠かせないこと。料理写真講座@フードワークデザインラボ第2回グループコンサル

2019-02-13 08:46:40

こんばんは、こころキッチン代表さかみです。

先日は全国30名が参加している“週末”から始める”食×仕事”の実践コミュニティ『フードワークデザインラボ』(現在募集は行っておりません)の第2回目グループコンサルを開催しました。

今回は私の料理写真の師匠でもある料理専門の写真教室フェリカスピコ主宰佐藤朗先生をお招きして、食を仕事にする上では絶対に欠かせない料理写真の撮り方・コツを４時間以上に渡って教えていただきました。

どんな時も真摯に丁寧に教えてくださる佐藤先生。

今回は仕事に繋がる写真の撮り方、また考え方も実際の現場の様子も交えてお話しいただいたり、

佐藤先生が実績がない時代からどうやって現在のようにキャリアを広げられてきたのか。高く目標を持ちながらも時代に合わせて自分自身も変化し続けてきたそのマインド。

そんなお仕事に関するお話も深く心に響きました。

後半は皆で自分のカメラを使って撮影練習も。

自然光下だけの撮影ではなく、人工ライティングの使い方やオススメの機材、撮影のポイントも教えていただきました。

グルコン後にメンバーから届いた感想を一部ご紹介します。

・アイディア、光、カメラ、構図の10項目にポイントが分けられていたため、わかりやすかったです。カメラの設定を実際に確認していただけたことが有り難かったです。また、撮った写真に対してアドバイスまでいただけて嬉しかったです！

・佐藤先生の話は、例え話が多くとてもわかりやすかったです。

おしゃれな写真は、後ろがボケている写真と、なんとなく思っていたのですが、写真は奥深く、ボケる意味もわかり本当に勉強になりました。

また、最後に先生の今までの仕事への取り組み方のお話をお聞きでき、「とにかく行動・明確な目標を決めそれに向かって努力する（現状に満足しない）・頼まれた仕事を相手の期待を超えてこなす・人との信頼関係」など、とても大切なことを教わりました。

無駄にしないよう、写真のことも、仕事への取り組み方も自分の中に取り込んでいきます。
とても充実した時間を過ごすことができ、ありがとうございました。

・特に学びになったのは、上達するには、良いなと思う写真を真似してみるということです。最初からオリジナルで撮ろうとするのではなく、真似することで良い写真を撮るためのポイントを学ぶことができるのだなと思いました。その分析方法も具体的に教えていただけたので、早速取り入れてみたいと思います。

また、構図だけでなく光も重要なポイントであると実感しました。写真例を見て、光の当て方次第で同じ料理でも、美味しそうに見える、見えないと、はっきりとした違いがありました。これまで光のことはあまり意識できていなかったので、今後は気をつけていこうと思います。

・佐藤先生からお話しいただいた、仕事に対する考え方やこれまでのキャリアのお話からも色々な気付きがあり、参考になりました。仕事という以上、相手(お客さん)の望むものを提供しなくてはならない、相手に喜んでもらえる仕事ができてこそ次に繋がるのだなと思いました。

今回の講座に参加させていただき、少しコツを知ることで、楽しくなるのだなと思いました。そして、これは料理にも通じるなとも感じました。
今回もたくさんの学びがあり、この機会をいただけたことに感謝しています。
ありがとうございました♡

・カメラ講座すごく楽しみにしていたので本当にありがとうございます( ；∀；)
先生は、本当にわかりやすくて、もし食を仕事にするならここを気を付けてやった方が良い！などアドバイスも付け加えながら教えていただいたので有難いなあと思っておりました！

今まで、カメラ買っていたものの使い方わからず、スマホで十分かな！と思っていましたが、これを機にカメラで撮影できる様にしていきます！貴重な時間をありがとうございます♪

(他にもまだまだたくさん！)

佐藤先生、学びの詰まった時間を本当にありがとうございました！

まだこのフードワークデザインラボが始まり1ヶ月ほどですが、たった1ヶ月で一人一人の意識も視点も大きく変わり、毎日皆から届く熱いアウトプットの数々に私もたくさんのエネルギーをいただいています！

(また別の記事にメンバーの変化の様子をまとめたいと思います)

どんな環境でどんな仲間と過ごすか？

食を仕事にする上で、何よりも大切なこと。

どうやったら目の前の人のお役に立てるのか。
そして自分だからこその価値をお届けできるのか。

考え、行動し、仲間と協力し合い、そして気づきを重ねながらこれからも自分をアップデートし続けていきましょう！

ラボメンバーの皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします♪