【スリランカ2018②】ぼーっとするという決意。アーユルヴェーダプログラムが始まりました

2018-10-11 13:40:57

旅するこころキッチン、アーユルヴェーダツアー inスリランカ。

3日目からは本格的にアーユルヴェーダの4日間プログラムが始まりました!

 

 

アーユルヴェーダドクターの問診の後、各自の体質に合わせて午前午後に各1.5時間のトリートメント、そして3食のごはんをいただくというなんとも贅沢な時間です。

 

 

アーユルヴェーダに詳しく触れるのは今回が初めて。

アーユルヴェーダとは、インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学。名前はサンスクリット語のAyuh(生命・寿命)、Veda(科学・知識)から来ているそう。

 

アーユルヴェーダでは、自然のエネルギーから体が構成されていると考えられていて、そのエネルギーを「ドーシャ」と呼んでいます。「ドーシャ」とは、「不純なもの」「病素」という意味があり、私たちの体に起こる様々な現象や体調の変化に関係しています。アーユルヴェーダでは、この「ドーシャ」がバランスの取れた状態を健康と位置付け、バランスが崩れると健康を損なう状態になると考えられています。

私たちの体を構成するドーシャとは、「ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)」の3つのエネルギーです。この3つのバランスが取れている状態がベストなのですが、それは季節による体調の変化や、心身の状態、個人の性質によって差が出てくるものなのです。

>参考ページはこちら

 

私は火(ピッタ)と水(カパ)の体質だそう。

初日の午前中は肩と背中のオイルマッサージとハーバルボールを使ったマッサージ、午後はフットマッサージ。2日目の午前中はシロダーラ、午後は全身マッサージを受けました。

トリートメントの後は、1時間ほどシャワーを浴びずにゆっくり休みます。シロダーラが終わった後は特にデトックス効果なのか少し頭がズキズキ、全身脱力感。

 

 

またお食事について、ここスリランカの食事は3食カレーが基本。でも毎日食べても食べ飽きないから不思議。

こちらも体質によって各自メニューが用意されます。

 

 

体質や環境によって人それぞれ食事も異なって当然。

“自分を知り、自分に合った食事を選べるようになる”

それこそがこころキッチンで伝えたいことなのだと、ここスリランカで改めて再確認する。

 

 

しかし今回の旅、色々内観しようと思っていたのですが、トリートメント中はすぐに寝てしまうし、部屋に戻ってきても脱力してぼーっとしてしまうし、全く頭が働いておりません笑。

そして日本にいる間、いかに交感神経が優位になっているか、食にエネルギーをかけているかを再確認。

 

何かやらなきゃってソワソワするいつもの自分も出てくるけど、ここは諦めて思いっきりぼーっとするとしてみよう。

これもまた新たな自分への挑戦?です。

 

 

旅するこころキッチンinスリランカ2018 レポート

①”今ここ”に集中する。#旅するこころキッチン アーユルヴェーダツアー in スリランカにやってきました!

②ぼーっとするという決意。アーユルヴェーダプログラムが始まりました

③スリランカのお母さんは”家庭のお医者さん”!世界どこに行っても料理教室が大好きだ。

④コロンボの街へ。ジェフリー・バワの建築と感性に触れて

⑤女子力アップ&プチプラが嬉しいスリランカのお土産情報まとめ

 

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